10/05/2011

夏休みを振り返る


早いもので7月後半から始まった夏休みもあっという間に終わっていました。
大学生活の夏休みを振り返ってみると
1ペンション パイプのけむりでバイト
2ペンション パイプのけむりでバイト
3ペンションでバイト
4ペンションでバイト
といったようにペンションでお手伝い?アルバイト?をするのが恒例になっています。
ペンションのダイニングルームのイスをトンネルとかいってくぐって
遊んでたのがつい先日のように思えますが、いまでは戦力としてお客様さんを
もてなすまで大きくなったんだなとしみじみ思ったりもします。
来年からは夏休みがなくなって長期間お手伝いするなんてことは難しくなりますが、
人員不足でピンチなときは助っ人に参上したいですね。
内村鑑三の言葉で印象に残っているものがあるので紹介します。
従業員は家族と思うべし、お客様は友達と思うべし。
なぜこの言葉が印象に残ったのか、それは小さいころから
お客様さんお客さんと言っていたのが耳に残っているせいかお客様ではなく
お客さんで定着している自分がいるからです。たしかに迎える側としては
最上のおもてなしとして様をつけるのが普通なのかもしれませんが、
軽井沢のペンションという場所柄か様よりはさんのほうがにあってると思うんです。
様とつけるだけで目にみえない溝みたいなものができてしまっている気がします。
**さんとしたしげに接することで、より身近に感じてもらい、
楽しい思い出を作ってもらえる気がします。
この記事で言いたいことは、
ペンションを通して人との交流のしかたを学ぶことができたと思っています。
生まれたばかりの頃はおじいちゃんにおんぶしてもらっていたそうですが、
歩けるようになるとペンションではいはいの特訓をして、
保育園になるとラウンジで走り回って、小学生になるとテニスや駐車場で
キャッチボールをして、中学生、高校もテニスをしてちょこっとお手伝い、
大学生で戦力となりアルバイトとして動き回る。じいちゃんとばあちゃんが
作ったペンションにはお世話になりっぱなしです。
サービス業は近年の不況のせいかお客さんで賑わう時期があまり長くありません。
そんな中でもアルコールをこれでもかっていうほど注文してくれるお客さんもいます。
昔はアルバイトが10人くらいいたそうですが、
その勢いが戻ってくれることを願っています。
まぁつけたしておくと願うだけではなにも起こらないので卒業制作として
ペンションのホームページとリーフレットの作り直しをしている最中です。
これからはいろんな人に恩返ししていきたいと思いましたとさ。

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