1/26/2019

読了「好かれる人が無意識にしている言葉の選び方」

キンドルで読了
書いてあることは分からなくないが、著者の主観が強めに出ている本だと思った。
もちろん共感、参考にできる例もあり、すぐ生かせそうであった。
ただ、タイトルにあるように、これを「無意識」にできるようになるには
「意識的」に訓練する必要があるな、と思う。
総じて、相手の気持ちになって話そう、考えてみようの類の本かな。


【メモ・ハイライト】
・何回も同じ話をされないためには、相手の話に感心しておくことが大切なのです。
・リアクションで最低な言葉は、「ホントですか」
・相手と自分の意見が違う時に、自分の意見に持っていこうとして逆接の接続詞でつなぐと、相手は抵抗します。 ボキャブラリーとして持っておいた、たくさんの順接の接続詞をジョイントして、あたかも相手が言ったかのように誘導するのです。
・「3」という数字がマジックワードになるのです。
・一番話したくなるのは、反論する時です。  質問では、聞きたいことは出てきません。
・「人前で話す時は教師のように、聞く時は生徒のように」という言い方があります。



1/19/2019

読了「わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~」

キンドルでの読了

タイトルの答えとしては、
・読み込めていない
・流し読みをしている
みたいな感じでした。

たぶんこの作者だったら、↑の「~みたいな感じ」というのも
違和感を感じるのかな。

深い知識にしていくには、簡単な文章でも
1回目、2回目と疑問を持って読み進めていくこと、その訓練が
結果的に自分に染み込む、深い知識になっていくと思った。

思ってたよりボリュームあったが、読んでよかった本


【メモ・ハイライト】
・「読み」という探求の過程に終わりはない


1/12/2019

読了「原因と結果の法則」

アマゾンキンドルでの読了

哲学チックで少し読むのにストレスを感じた
→知識不足で、筆者の言いたいことを吸収する前にはじく、ような感じだった。

またいつか、何かのタイミングで読む機会があると思うので、それまでに今回以上に理解、吸収できるように柔軟な読解力を身に着けておこう。

【メモ・ハイライト】
・行いは思いの花であり、喜びや悲しみはその果実です。そうやって私たち人間は、自分自身が育てる、甘い、あるいは苦い果実を収穫しつづけるのです。


読了「一番伝わる説明の順番」

いまさらながら?アマゾンキンドルデビューです。 

通勤が新幹線なので電車に乗っている時間が20分(往復40分)あるのですが、 2018年はほとんどをモンストに捧げてしまったので、今年は読書をしようと思い立ったわけです。

結構便利と弟から言われたので、正月に買って使ってみることにしました。

 仕事で人に説明する機会があるので、タイトルから気になって読んでみることにしました。 日常生活でも仕事でも、基本的な姿勢として、相手が何を求めているか、どう説明すれば理解してくれるか、興味をもってくれるか、 というのを「意識的」に行うことの大切さが書かれているような気がします。

 「当たり前のことを当たり前にできるようになる」難しさはありますが、意識的に、訓練だと思って 話し方を工夫することで、会話のキャッチボールもスムーズにいくし、あわよくば、 素晴らしいアイディアにつながると最高だなぁと思ったり。

 キンドルペーパーホワイトはLED付きということで、暗いところでもストレスなく読む事ができました。

 この調子でまずは、1ヶ月1冊。というよりは、毎日の通勤でなるべくキンドルを開くようにしたいと思います。



【メモ・ハイライト】
・偶数よりも奇数のほうが「中心」を意識できる
・齋藤嘉則さんの『問題解決プロフェッショナル』(ダイヤモンド社)
・マイケル・ポーターの『競争の戦略』(ダイヤモンド社)
・ジェイ・B・バーニーの『企業戦略論』(ダイヤモンド社
・コトラーの『マーケティング・マネジメント』(プレジデント社)




著者 : 田中耕比古
フォレスト出版
発売日 : 2018-06-08