1/26/2019

読了「好かれる人が無意識にしている言葉の選び方」

キンドルで読了
書いてあることは分からなくないが、著者の主観が強めに出ている本だと思った。
もちろん共感、参考にできる例もあり、すぐ生かせそうであった。
ただ、タイトルにあるように、これを「無意識」にできるようになるには
「意識的」に訓練する必要があるな、と思う。
総じて、相手の気持ちになって話そう、考えてみようの類の本かな。


【メモ・ハイライト】
・何回も同じ話をされないためには、相手の話に感心しておくことが大切なのです。
・リアクションで最低な言葉は、「ホントですか」
・相手と自分の意見が違う時に、自分の意見に持っていこうとして逆接の接続詞でつなぐと、相手は抵抗します。 ボキャブラリーとして持っておいた、たくさんの順接の接続詞をジョイントして、あたかも相手が言ったかのように誘導するのです。
・「3」という数字がマジックワードになるのです。
・一番話したくなるのは、反論する時です。  質問では、聞きたいことは出てきません。
・「人前で話す時は教師のように、聞く時は生徒のように」という言い方があります。



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